東京都内では最高気温20度を超える日も多くなってきて、
半袖半ズボン姿の人もチラホラ。
道端に桜の花びらがたまり、こちらでは花見の時期はひと段落しました。
一方で、故郷・盛岡の桜はこれからが本番。
ウェザーニュースによると、ゴールデンウイークの前半まで見ることができる場所もあるようです。
そこで今回は、これから盛岡に帰省する、旅行する方のために。
学生時代も含めて盛岡で9年間過ごした写真大好きな私が、インスタ映えするお花見スポットを独断でチョイス!
フォトアルバムに保存していた写真とともに、ご紹介いたします。
①盛岡市民のお花見といえば「盛岡城址公園(岩手公園)」
まちなかの桜名所。
屋台の出店もあり、桜をみながら飲食をするならココです。
美しい石垣と桜の組み合わせが良く、思わずシャッターを切ってしまいます。
4/13~4/30の「盛岡さくらまつり」期間中はぼんぼりが設置され、夜間に灯されます。
見頃になったあたりには、桜のライトアップも予定されているそうです(ライトアップの時間:18時~21時30分)。
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1−1−37
②池と岩手山と桜の「高松公園(高松の池)」
こちらも市民にはお馴染みの花見スポット。
日本さくら名所100選にも選ばれています。
「盛岡さくらまつり」のもう1つの会場になっており、屋台も出ます。
貸ボートやスワンボートに乗って、水の上から桜を狙うのもおすすめです。
晴れた日には岩手山もきれいです。
〒020-0114 岩手県盛岡市22 高松1丁目26−1
③国指定天然記念物の「石割桜」
浅田次郎作『壬生義士伝』で主人公が語る「盛岡の桜は石ば割って咲ぐ」の石割桜。(映画も素晴らしいよね…)
樹齢350年以上のエドヒガンザクラで、開花の時期には大勢の観光客でにぎわいます。
毎年でも記念の一枚が欲しくなる桜です。
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸9−1
④もう1つの国指定天然記念物「龍谷寺のモリオカシダレ」
寺院が立ち並ぶ名須川町、龍谷寺の境内にある桜は、大正9年に発見された新種。
発見地である盛岡にちなんで「モリオカシダレ」と名付けられたそうです。
盛岡ならではの桜、撮らないわけにはいきません。
白い花が枝垂れている姿が美しい。
〒020-0016 岩手県盛岡市名須川町7−2
⑤少し遅めのお花見なら「米内浄水場のシダレザクラ」
盛岡市郊外の上米内にある米内浄水場では、場内のシダレザクラ開花に合わせて一般公開が行われます。
街中よりも遅れて開花するので、GW期間中にもお花見が楽しめます。
あざやかなピンク色の桜が華やかで、インスタ映え間違いなし。
一般公開は4/22~5/6の9:00~18:00。
ちなみに、場内での飲食や敷物をしいたりするのは禁止です。
〒020-0001 岩手県盛岡市 上米内中居49 上米内浄水場
おまけ 屋台を見つけたら食べてみてほしい「盛岡うす焼き」
盛岡周辺のイベントやお祭りの屋台ではお馴染み(?)のうす焼きが楽しめます。
シンプルなお好み焼きと言えばいいのでしょうか…。
モチモチした生地と、あっさりしょうゆ味が特徴(ソース味も選べる)。
屋台でみかけたら、カメラを一旦置いて、お試しあれ。
以上。
この中でも私の一番のオススメは岩手公園。
石垣のかっこよさがたまりません!
ぜひ、皆さんもカメラを持ってお花見会場へ行ってみてください。飲み過ぎにはご注意を!
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