こんにちは。
ビールとアウトドアを愛する、ホリゴメです。
今回は2019年11月9日に虎ノ門のビアバー「WURST HAUS(ヴルストハウス)」で行われた、秋の「虎ノ門プチよ市」について紹介します。
そもそも「よ市」って何?
<雨でも開催する「よ市」 Photo by @yubophoto>
「よ市」は、盛岡市材木町で4月から11月の毎週土曜日の夕方に開かれるストリートマーケットの名称です。400m以上のメインストリートが歩行者天国になり、新鮮な野菜や美味しいお惣菜などのお店が並びます。
市内外から大勢の買い物客や観光客が訪れるイベントで、人気のお店は長蛇の列になることも。
その中でも、市内にあるブルワリー「ベアレン醸造所」の前は、自分専用のジョッキでビールを楽しむ常連さん達やクラフトビール好きでいつもにぎわっており、その光景はよ市名物と言っていいかもしれません。
そんな雰囲気を味わいつつ、ベアレンビールを東京都内でも楽しもうというイベントが「虎の門プチよ市」です。
2019秋の虎ノ門プチよ市
場所は新橋駅から歩いて約10分。駅周辺のにぎやかな界隈を離れ、落ち着いた雰囲気の通りにWURST HAUS(ヴルストハウス)があります。
<看板の写真・お店の目印はコレ>
今回のプチよ市は、13時から20時まで。冷え込もうが店のドアを開け放し、スタンディングで楽しむのが”よ市流”です。
ディープなファンは、ベアレンのイベントで手に入れたマイジョッキ持参でのぞみます。
この日お店で飲めるのは、もちろんすべてベアレンビール!
定番のクラシック・アルト・シュバルツの3種類に加え、通常は缶でしか飲めない「ザ・デイ」2種類などなど、限定ビールも樽生で楽しめました。
岩手にちなんだ美味しいおつまみも用意されていましたよ~!
お客さんは、ビール好きな店の常連さんはもちろんのこと、盛岡や岩手にゆかりのある人がたくさん!隣り合った人と乾杯し、岩手トークに花が咲きます。
ゲストとしてベアレン醸造所の社員さんも参加するため、ベアレンや盛岡に関するいろんなお話が聞けるのも楽しみの一つ。
東京では直接手に入れるのが困難な、ベアレングッズの販売もありました。
<さんさ踊りのポストカードが可愛い>
次のプチよ市はいつ?
「虎の門プチよ市」は、寒中(2月頃)・春・秋の年3回。日程などの詳細は、お店のFacebookページやブログで発表されるので、チェックしてみてください。
次は来年2月に「寒中プチよ市」が予定されているとか。
盛岡ほど寒くはないとはいえ、防寒対策は万全に!虎ノ門で一緒に乾杯しましょう!
WURST HAUS(ヴルストハウス)
http://wursthaus.pixelmagiclabo.net/